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【ブルーロック】アニメ第3話レビュー・ネタバレ・感想

ブルーロック第3話では、シリーズ初の実際のサッカー試合が行われましたが、予定通りには行きませんでした。

以下は、放送・配信中の『ブルーロック』第3話「サッカーの0」のネタバレを含みます。

今週は、サッカーを題材にしたスポーツアニメ「ブルーロック」に、実際のサッカーの試合がありました。というか、試合らしきものはあったのですが、実際はもっと散々なものでした。しかし、それは物語の一部であり、近々登場しそうな主要なキャラクターを設定したものです。

ブルーロックは、MyAnimeListの秋アニメランキングで6位をキープし続け、8.36という高いオーバースコアを維持しています。
これは、典型的なスポーツアニメファンだけでなく、アニメ好きも見ている可能性が高く、ジャンルの融合が進んでいるからでしょう。
リアルなスポーツやチームワークだけでなく、アクションあり、心理描写あり、SF的な設定もあり多くの魅力があるからだと思われます。

【ブルーロック】アニメ第3話レビュー・ネタバレ・感想

先週の第2話は、いろいろなドラマがあったように思いましたが、第3話の比ではありませんでした。
「サッカーの0」は、ブルーロックのプログラムの次の挑戦についてでした。各チームの選手全員が、全員がストライカーであるにもかかわらずフルサッカーチームの役割を割り当てられ、同じビル内の他のチームと対戦しなければならないのです。上位2チームが次に進み、それ以外は脱落していきます。

しかし、エゴの最終ルールは、たとえ敗退したチームであっても、最も得点の多い個人プレーヤーが次に進むというものでした。
主人公の潔が所属するチームZは、ロッカールームでどんな作戦を立てていても、ピッチの上ではすべて崩れてしまいます。
特に雷市 陣吾(らいちじんご)の態度は、この回で本当に自分勝手な行動に出てしまいました。

第3話終了時点で、この回の試合に負けたチームZは、まだ仲直りしていません。

新たな敵の登場

第3話では、新たな敵役として、馬狼照英(ばろうしょうえい)が登場しました。馬狼はチームXの人間で、このエピソードでのチームZの対戦相手です。体格がよく、強く、才能があり、プレイ中はいつも目が赤い。馬狼は逆境に立たされながらもチームをまとめ上げ、試合で5得点することに成功します。

スター選手であることに加え、馬狼は潔たちにいい加減なことを言います。
それどころか、潔に「お前はストライカーに向いていない」と面と向かって言います。次回の放送でチームXが敗退しても、馬狼はチームのトップスコアラーとして活躍することでしょう。将来、潔の大きなライバルになるかもしれません。

蜂楽との友情

"かいぶつ"では、のユニークなキャラクターをより詳しく見ることができ、彼がサッカーをしているときに、自分とイサギの中に住んでいるというモンスターについて知ることができました。今回は、潔と蜂楽の間に友情が芽生えていく様子が描かれました。他のチームが口論や喧嘩をする中、蜂楽と潔だけがゴールを決める方向に突き進み、チームとして動こうとする姿が描かれました。

しかし、最後の5分ほどは全裸で次の試合の作戦を練り、エゴから「激励」のようなものを受けるなど、蜂楽は相変わらず謎に包まれたままです。エゴはコミカルなキャラになりつつありますが、ライバルが増えるにつれて、彼の中のモンスターも忘れてはなりません。

『ブルーロック』第3話は全体的にテンポが良く、サッカーのアクションも良かったです。友情とライバル心を育み、チームZを厳しい状況に追い込み、そこから抜け出さなければなりません。来週は、ゼロをイチにする方法を見つけることができるかどうかが見ものです。チームワークで勝利し、主人公が最後にヒーローになるというスポーツアニメの典型を、ブルーロックが完全に捨てない限り、このシリーズの早い段階でチームZが完全に脱落することはないとは思います。今後が気になります。

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