Valorantパッチ5.09のノートを掲載しました。複数のエージェントに影響するバグフィックスと、スカイ(Skye)のシーカーに興味深い変更があります。
パッチ5.09は、Valorant エピソード5 Act 3の最初のサブパッチで、Harborのリリースに続き、今回のアップデートでは、新しいエージェントのバグ修正が多数公開されています。それ以外にも、他のエージェントにもバグフィックスが施され、プレイヤーに最適なゲーム内体験を提供します。
新Actのリリースに伴い予想されるように、『Valorant』の最新パッチは、大型アップデートでゲームに入り込んだバグや不具合の修正に完全に焦点を当てており、新しいコンテンツは期待できません。とはいえ、パッチ5.09でリリースされたすべての修正の概要については、このまま読み進めてください。
VALORANT パッチノート5.09
アップデート5.09はそれほど大きな変更点ではありませんが、パッチとともにリリースされたバグ修正は、間違いなく皆さんのゲーム内体験を向上させるものでしょう。今回のパッチでは、ハーバーをはじめ、ヨル、フェイド、レイナ、セージなどのエージェントがバグ修正を受け、パフォーマンスを向上させました。
Valorant Champions Istanbul 2022のほか、ハーバーのリリースを受け、Riotは次のプロシーズン開幕を前にエージェントの性能向上に力を注いでいます。ということで、公式パッチノートからValorantアップデート5.09の変更点の全リストを紹介します。
エージェントのバグ修正(以下公式より引用)
- ハーバーの「カスケード」が、目をそらしている間に消えてしまうことがある不具合を修正(パッチ5.08中に修正済み)
- ハーバーの「コーヴ」によるバリアに入る際、視界が悪くなる範囲が意図した距離ではなかった不具合を修正(パッチ5.08中に修正済み)
- ハーバーの「ハイタイド」を特定の場所で使用した際、大きな隙間ができていた不具合を修正
- ハーバーの「レコニング」の間欠泉が、プレイヤー自身が立っているエリアには出現しない不具合を修正
- 今年は定期的にスカイの「シーカー」を改良し、より確実かつ効率的に標的に届くよう調整を行ってきました
- スカイの「シーカー」が標的を視認した後、障害物を避けて進む際の挙動に軽微な変更を加えました。
- 実体のない状態になっている標的にシーカーが当たっても、デバフ効果が付与されないようになりました。これには「ディスミス」中のレイナや「ディメンショナルドリフト」中のヨルが含まれます。
- ヨルが「ディメンショナルドリフト」を使用中、拘束されてもステルスおよび実体のない状態になれる不具合を修正。今後は拘束によりスキルの使用が中断されるように
- 抑制状態でも、フェイドが「ホウント」や「シーズ」を発動し、オーブを落下させることができていた不具合を修正
- レイナが「エンプレス」を発動中、抑制状態でもキル後に自動的に回復する不具合を修正
- セージが「バリアオーブ」を使って角にこもった際、瞬時にバリアが壊れることがある不具合を修正
以上、『Valorant』アップデート5.09のパッチノートをお届けしました。