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【ブルーロック】アニメ第7話レビュー・ネタバレ・感想

アニメ「ブルーロック」第7話は、前回の裏切りによって、チームZはトーナメントに残るために最後の追い上げをしなければならなくなりました。第7話では新たなメンバーが真価を発揮します。

以下は、放送・配信中の『ブルーロック』第7話「滾り(たぎり)」のネタバレを含みます。

サッカーアニメ「ブルーロック」のエピソードは、テンポの良さで言えばジェットコースターのようなものでした。アドレナリンとアクションの釘付けになる瞬間から、スローで感情的なシーンまで、あちこちで展開されました。その分、エピソードが早く進み、サッカーの試合の最後には本当に素晴らしいアクションがありました。さらに、チームZのチームの成長、そして来週の候補であるチームVを初めて見ることができました。

ブルーロックはMyAnimeListによる秋アニメランキングで9位をキープし続けていますが、先週の胸熱な裏切りにもかかわらず、スコアは8.24に下がっています。それとも、そのせいでしょうか?いずれにせよ、ブルーロックはもうすぐ本編の4分の1が終了し、最もクライマックスなゲームに向かいますので、ランキングから目が離せません。

【ブルーロック】アニメ第7話レビュー・ネタバレ・感想

千切に注目

ブルーロックの主人公である潔ですが、過去のレビューで何度も述べているように、しばしば脇役の方が彼を上回っていることがあります。
第7話では、彼は主役ではありませんでしたが、明らかに千切の真価を発揮させる起爆剤となりました。結果、これまでたまにしか出てこなかった赤髪の千切が、ほとんどを占めていました。彼が自分の武器を他のメンバーに秘密にしていること、過去のひどい怪我からの恐怖心からピッチ上でのパフォーマンスを抑えていることは知っていました。

今回は、千切の過去がたくさん描かれました。敵対するワニマ兄弟と過ごした高校時代、試合の怪我、そしてその回復の様子が長くフラッシュバックされました。千切にとって怪我は、かつての自分の可能性を阻む鎖のようなものでした。これまでチームZでは、ただひたすらディフェンスに徹し、自分を目立たせず、他のチームメイトに冷たくあしらってきていました。

解放される

今回ついに、千切は自分を縛り付けていた鎖から解き放たれました。
自信とエネルギーと野心を持った、まったく新しい千切の姿を見ることができました。ブルーロックで負けてサッカー人生が終わったと諦めるのではなく、世界一のストライカーになりたいと思うようになったのです。

そして、千切は驚異的なスピードのスプリンターで、ゴールへの突進力はすさまじいものがあります。生き生きとボールを追いかけ、その技術と新たな情熱で観客とチームメイト(そしてライバル!)を驚かせる姿に、私たちは本当にハラハラさせられました。このゴールにより、チームZはチームWと同点に追いつき、ブルーロックから脱落することはありませんでした。

千切が真価を発揮したのは、潔の自己中心的なプレイからきています。
千切からみて潔は昔の楽しくサッカーをプレイしている自分を投影したからです。
相手にチームの情報を知られている以上、予測不能な行動をすることが最善だと潔が判断したからです。

もうひとつ気に入ったのは、チームZがただ勝っただけではないことです。
同点に追いついたことで、最終戦の首位・チームVとの戦いに向けての緊張感が高まったと思います。

冷徹な久遠・新たなチーム

第6話での久遠の冷たい裏切りによって、チームZがブルーロックから追い出されそうになったことを、忘れてはいません。今週も引き続き、冷徹で自分勝手な久遠の本当の姿を見せました。元々はチームZのコーチとして、その優しさでみんなを励ましていたのに、それはすべて演技だったようです。チームZを馬鹿にし、嘲笑してきました。

試合後、チームZは久遠が再び自分たちを、今度はチームVに売ろうとしているのを見つます。
最初の裏切りが予想通りにいかなかったことに懲りていないようで、これが本当の彼なのです。また、チームVの謎のメンバーも初めて見ることができました。この3人も、これまでの「ブルーロック」のほとんどのキャラクターのテーマである、一癖も二癖もあるキャラクターでした。この3人の活躍は、まだまだ続きそうです。

来週の放送では、少なくともチームZとチームVの試合が始まり、どちらのチームが次のステージに進めるかが決まる、これまでで一番の山場となりそうです。ただし、たとえチームが敗れたとしても、それぞれのチームのトッププレイヤーはプログラムを進めていくことになります。ということは、前回までの大きな敵がまた出てくる可能性があります。久遠はまだチームZに所属しているので、次回どうなるのかが一番気になるところです。

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