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【ブルーロック】アニメ第8話レビュー・ネタバレ・感想

アニメ「ブルーロック」第8話は、チームVとの闘いの前に勝つために必要なものは何かを模索し掴んでいきます。

以下は、放送・配信中の『ブルーロック』第8話「成功(ゴール)の方程式」のネタバレを含みます。

サッカーアニメ「ブルーロック」の第8話は、現実のワールドカップで日本がドイツに衝撃的な勝利を収めたのと同じ週に公開され、同様に劇的な試合になることが約束されています。そして、本物のサムライ・ブルースがワールドカップで活躍している今、ブルーロックを見始める絶好の機会です。

現在8.24点で、ブルーロックはMyAnimeListsの秋アニメランキングで10位まで下がりました。確かに、第1話から「これはスポーツアニメというよりイカ娘だな」と思っていた人は、もう評価を落としている可能性が高いです。しかし、スポーツアニメの常識を覆し、ストーリーに興奮をもたらそうとしている作品を求めている人にとって、ブルーロックはその期待に応えています。

【ブルーロック】アニメ第8話レビュー・ネタバレ・感想

御影と凪

チームZは勝たない限り突破できないことを仲間は話します。

仲間は、チームVの、剣城斬鉄(つるぎざんてつ)、御影玲王(みかげれお)と凪誠士郎(なぎせいしろう)の3人を注意するよう話します。
彼らを攻略しないと試合に勝てないと話します。

特に御影と凪の二人は、典型的なスポーツアニメの主人公ではなく、また、普通の動機でサッカーをするわけでもありません。御影は裕福な実業家の息子で、成績もよくスポーツ万能でモテる。自分が何もかもが簡単に手に入り、手が届かないワールドカップの優勝が欲しいもの、やりがいと見出しました。しかし父親から否定され実業家を進められましたが、学校で凪のサッカーセンスに気がつきサッカーを誘います。凪はその正反対で、何もせずただ流されて生きていくこと、努力を嫌います。

チームZは、作戦会議をしますが、前回までスパイをしていた久遠がメンバーに追及されます。久遠の得点を3点を超えるプレイヤーがいない限り、久遠がランクアップするため、久遠は何もしないことを宣言します。

久遠を目の敵にしている國神は点数を超えることを宣言します。
しかし、久遠は、彼なりに今までの環境は成長できないと感じていたことからこのチャンスは逃したくないと思っています。

ゴールの方程式

エゴから言わせると、現状久遠が3点を取っている限り勝ち残るのは久遠ということを明言しています。
ゴールの方程式つまり、ゴールまでのシミュレーションをすることが一流のストライカーにとって重要だとエゴはチームZにたたきつけます。

潔は、このままでは特典が取れないと作戦を考えます。潔は馬狼照英にアドバイスを乞うために、彼のいるグラウンドに行きます。馬狼の一人でも得点を取れる力にヒントがあるのではと潔は話します。
すると突然、馬狼と潔の1対1が始まり、圧倒的な馬狼のプレイで2度も負けます。

馬狼にも方程式があるのではと、再戦をします。
馬狼の得点できるポイントを動きながら空間能力を使いながら分析、考察します。

再び馬狼は潔に圧倒的な力を見せつけるも、
潔は馬狼に感謝しその場を後にします。

そしてチームVとの闘いの前日、潔は自己分析をします。
潔は床につき、明日で試合に負けたらサッカー人生が終わることを覚悟します。

チームVの当日、御影、剣城、凪の動きをマークし、行動を想定し攻撃を進めます。
チームZは想定した結果、ゴールはできませんでしたがカウンターに手ごたえを感じます。

チームVがボールを持ち、御影はチームZのプレイに感動し、凪と何かをやろうとしています。

凪は御影のパスを、簡単に受け取りチームZの動きをコピーするように簡単に1ゴールを仕留めます。

潔は彼らのプレイに絶望し話は終わります。

センスVSシミュレーション力

御影の能力を見出すセンスと、凪の運動神経の才能のコンビに、チームZはどのように対抗していくのでしょうか。チームZのプレイは完全にコピーされ、チームZを上回る最高のプレイを見せつけました。一方で潔は、馬狼との1対1で相手の動きを読むことでシミュレーションし、ゴールへの方程式やそれを見出す方法を掴みつつある様子でした。次回のチームVとの戦いで、潔の動きにどのような変化があるのか楽しみです。

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