原神の新ストーリーPVでは、リーユェの仙人である魈に焦点を当て、最後の夜叉として悪魔退治をする彼の姿が描かれています。
バージョン3.4のリリースを数日後に控えた原神では、最後に残った夜叉としての魈(しょう)の任務を中心に、ストーリーに焦点を当てた新しいトレーラーが公開されました。HoYoverse RPGでは、キャラクターのリリースに先立つ典型的なティーザー映像に加え、複数のキャラクターの背景を描いたアニメーションのトレーラーが頻繁に登場しています。また、「雪晴れに綻ぶ椿」のような短編アニメーションでは、HoYoverseの人気キャラクターたちの裏話や歴史が描かれています。今回公開された最新トレーラーでは、リーユェの仙人であり、ファンの間で人気の高い魈が紹介されています。
魈は、リーユェの仙人であり、かつて岩神に仕えた夜叉として、原神のリーユェの物語とイベントに頻繁に登場しています。魈はリーユェのメインストーリーで、リーユェの崩壊を企むファデュイを倒すためにプレイヤーを助けるという重要な役割を担っています。夜叉はまた、原神の リーユェに焦点を当てた多くのイベントにも定期的に登場し、ゲームの海灯祭の祭典や魔人任務「険路怪跡」で重要な位置を占めています。このたび、原神の「護法夜叉」の詳細が明らかになりました。
【原神】魈に焦点を当てた新ストーリー予告編
原神の最新予告は「諸苦無隙」と題され、魈の夜叉としての任務と、現代のリーユェに溶け込むことへの抵抗の間にある溝を紹介しています。予告編の冒頭では、魈が仙人たちの山荘を守るために様々な魔物と戦い、同時に自分の中に潜む魔物とも戦っている様子が描かれています。何度も倒れた後、魈はリーユェ港で白朮とナナに看病されます。また、映像の最後にはウェンティが登場し、魈に「一晩だけでもいい、たまにはお面を外さないとね」と促しています。
魈は、原神のバージョン3.4で登場する4人のキャラクターのうちの1人で、毎年行われるアップデート「海灯祭」では、リーユェの3人が再登場することが決定しています。魈は、新スメールキャラクターのアルハイゼン、新星4キャラクターのヨォーヨとともに、アップデートの前半に登場する予定です。後半には、夜蘭とフータオが登場し、人気のリーユェキャラクター2人がイベント祈願に帰ってきます。また、バージョン3.4では、原神の最新スキンが追加され、綾華とリサの両名にスキンが付与されます。
Ver.3.4では、複数のキャラクターが登場するほか、原神では新たなゲームプレイコンテンツが多数追加される予定です。Ver.3.4では、新たなボスや「黄金の眠り」のストーリーが展開される「スメール砂漠」の第2部が登場します。また、今回のアップデートでは、人気イベント「海灯祭」が復活し、新登場のヨォーヨを含む星4の璃月キャラクターを無料で入手することができるようになる予定です。原神の次回アップデートでは、新たなキャラクター、新たな探索場所、そして新たな冒険がプレイヤーの皆様に提供される予定です。